FP技能試験で6科目ある内の「金融資産運用」は、株式を運用しているので、結構得意科目です。
しかし、かなり自己流、適当なので、今回の授業で勉強になることが多々ありました。
その一つ「国債」
日本の個人向け国債はほとんどリスクがありません。
（1万円以上、1万円単位で購入可能）
ですが、こんなにもリスクが無い商品だったとは知りませんでした。
ほぼ定期預貯金と一緒です。(^0^;)
満期（3・5・10年）があって、金利の下限設定（0.05%）があって年に2回利子が受け取れますが、中途解約時には国が買取を保証して、元本割れしないような仕組みまで取り入れられているそう。
私的には、国（政府）の借金なので、国債を購入しようとは思っていませんでしたが、もう少し金利がが上がれば少しは購入しても良いかと思います。
金利が上がると買いたくなる人が増えて、債券価格は上がると思うのですが、
教科書的には「金利が上がると債権の利回りも上昇するので債券価格は下落」するそうです。
しかし、利回りが上がれば利食いできそうですね。
今後は気にかけるようにします。
