「新型コロナ、最も感染力が強いのは発症時か ＷＨＯが指摘」という記事が目に着きました。
［ジュネーブ ９日 ロイター］より
ＷＨＯの伝染病学者マリア・ファン・ケルクホフ氏は「非常に限られた情報に基づくと、症状の出始めもしくはその前後、つまり非常に初期の段階に患者に多くのウイルスが潜んでいるようだ」と述べた。
ＷＨＯで緊急事態対応を担当するマイク・ライアン氏は、新型コロナウイルスは上気道に付着するため、飛沫感染しやすいと指摘。「感染性病原体が上気道に存在することで、具合が悪くなり始めた段階に体内に潜むウイルス量がピークに達する可能性がある」と述べた。
ケルクホフ氏はさらに、症状が軽い感染者からは最長８─９日間にわたり感染しやすく、「重度の感染者ではより長い期間になる可能性がある」とした。
そして、
新型コロナウイルスが無症状の感染者からうつるケースは「まれ」だとする見解を、世界保健機関（ＷＨＯ）の疫学者、マリア・バンケルコフ氏が発表した。
という記事も前日に出ていました。
「まれ」なので、感染もするということですが、今まで夢にまで出てきて心配になっていたので朗報です。
また、ビタミンDが新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐという記事もありました。
日光浴をすることで体内でも生成されます。
食品では、いわし、さんま、鮭などの魚、牛レバー、チーズ、卵、干し椎茸、きくらげなどに多く含まれています。
免疫力が高まるようです。
ビタミンDについては、前から言われていたら大丈夫だと思いますが、買い占めでスーパーの棚から消えたりしないようにして欲しいです。
