「これならわかる沖縄の歴史Q&A」(楳澤和夫 著)を図書館から借りてきました。
沖縄へは結構な頻度で旅行しています。
時期を選べば良い設備のリゾートホテルなのに安いし、海は何処も綺麗。
海に入るのは興味無い私でも、ちょっと海に入ってみようかなとか、シュノーケリングをやってみたり、気持ちがウキウキします。
食事も美味しくて、沖縄舞踊も音楽も非日常で癒されます。
念願の宮古島行きを5月末に予約していたのに、コロナ禍で断念。
中々次の予定も立てられずにいます。
そんな中、センセイ(自称)が図書館で新しい沖縄の本を発見し借りてきてくれました。
修学旅行で訪れる学校が多く人気な場所から始まり、読みやすかったです。
沖縄(琉球)って、薩摩藩に監視されながらも独立していたり、日本の一部にされたり振り回されていたようです。
第二次世界大戦中、戦後の大変な暗い歴史が書かれていていました。
少しは知っていましたが、私が生まれる少し前までパスポートが必要だったとは驚きです。
私の親の年代の方達は、戦中、戦後のイメージが沖縄には強く残っているのかな。
2019年10月に首里城が消失してしまいましたが、世界遺産に登録されたのは「首里城跡」で、正殿などの建築物は世界遺産では無いとのこと。
政府は2026年までに再建をめざすとしていて、明るい情報もありました。
次は、歴史も感じつつ沖縄を旅行出来ればと思います。