東京証券取引所(東証)は2020年10月1日、システム障害で全取引を終日停止したニュースを見てビックリ。
大きなニュースでした。
この日は丁度、国内景気の実態を示す「企業短期経済観測調査(日銀短観)」が発表され、市場関係者、投資家にとっては大事な日。
売買手数料が取れなかった証券会社も大きな痛手だったようです。
わたしは、システムに関係している会社が気になりました。
障害の第一報が入り、慌てて確認、点検、四方八方からの問い合わせ対応、状況確認、原因不明な場合でも随時状況報告など、大変な騒ぎになっていたのではないかと。
復旧しても、実際に翌日問題なく再開が確認されるまで安心できなかったのではないでしょうか。
ホリエモンさんがYouTubeで東証のシステムについて詳しく解説されていました。
サーバー部品の故障が原因のようです。
冗長化や予備機を用意するなど対策はされていそうですが、今後の更なる対策も大変になりそうです。