郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:坂本 深)は、2021年3月末にドイツの造船会社MEYER WERFT(マイヤー ベルフト)と新客船(51,950トン)の造船契約を締結しました。
2025年中に完成予定で、船名を始め細部の仕様はまだ決まっていません。
引用元
https://www.atpress.ne.jp/news/253786
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環境負荷軽減などのため3種類の燃料に対応するエンジンを中型客船で初めて搭載。最新の感染症対策設備を備えるほか、乗客1人当たりのスペースは世界でもトップクラスの広さを確保、これまで培ってきた和のおもてなしに最新のテクノロジーを加えた「飛鳥ラグジュアリー」を幅広い年齢層への提供を考えている。
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乗客定員を「飛鳥II」の85%程度に絞り、全ての客室にバルコニーを配するそうで、一層高級感が増すのだと思います。
当然、露天風呂もあるよう。
どのような船になるかとっても気になります。
今の最新型に搭載された、インナーバルコニーとかが登場したり?
飛鳥Ⅱは、2006年1月に郵船クルーズが、
クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)(1990年6月就航)
を買い取り、日本市場向けに改装した客船。
・2006年2月末よりの習熟航海を兼ねた日本各地でのお披露目
・2006年3月17日に「飛鳥Ⅱ」として正式デビュー
もう造船されてから30年、いくら整備やリニューアルしてきたとはいえ古くなっています。
去年から飛鳥IIIの噂は聞いていて、いつになるのかと気になっていました。
2025年かぁ。
新しい船で世界一周に行きたいところですが、料金はそれなりに高くなりそうです。
それより前に、飛鳥Ⅱで世界一周が実現するのを願っています。