エジプトのスエズ運河で座礁した大型コンテナ船を所有する愛媛県の「正栄汽船」が、エジプトの当局からおよそ1000億円の損害賠償を求められていることがわかりました。
引用元
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210414/k10012974661000.html
船は運河の中ほどにある湖に移動され事故原因の調査が行われていますが、正栄汽船は14日、スエズ運河庁から事故の損失としておよそ9億ドル(約1000億円)の損害賠償を支払うよう求められていることを明らかにしました。
船会社は保険会社を通じて減額に向けた交渉をしていますが、スエズ運河庁は賠償金が支払われるまで船を留め置くとのこと。
座礁した船が動いたとのニュースで、すっかりこのコンテナ船もスエズ運河を通過したのだと勘違いしていました。
コンテナ船に乗っている荷物はそのままなのでしょうか。
元々船便は運ぶのに時間がかかるイメージですが、この船に積まれた荷物は、更に到着まで時間がかかりますね。