首都ワシントンなど東部の一帯では「ブルードX(テン)」と呼ばれるセミが大量発生しているようです。
17年ごとに5月からセミが一斉に羽化し、大音量で鳴いている。
AFP●BB NEWS
引用元
https://www.afpbb.com/articles/-/3349820?act=all&cx_part=carousel&cx_position=1&pid=23389903
大量発生したイナゴは、アフリカ、中東、東南アジアで作物に被害を与えましたが、セミの大量発生は17年ごとに起こる現象なので、アメリカでは歓迎されているようです。
各地ではレストランがセミをトッピングにしたタコスを提供したり、米紙ワシントン・ポストが揚げ物のレシピを紹介したりするなど盛り上がっているとのこと。
読売新聞 オンライン
引用元
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210604-OYT1T50187/
しかし、セミはエビやロブスターなどと近縁関係にあり「甲殻類アレルギーがある人は食べないで」と注意を促している。
言われてみれば、カニやエビの殻に似ていますが、知らないと昆虫のセミと魚介類は結び付かないで、食べてしまうかもしれません。
日本で話題になった食用コオロギはどうなんでしょうか。
とはいえ、私は虫嫌いなので美味しいとしても食べる気にはなれません。