DIE WITH ZERO を読んでみました。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス
イソップ童話の「アリとキリギリス」を例に分かりやすい内容でした。
アメリカ人は浪費家であまり貯蓄するイメージは無かったのですが、アメリカでも小さい頃からお金を貯めるようにと教えられているとのことで驚きました。
しかし、この本はただ貯めるだけではダメだと書いています。
貯めることに一生懸命で、お金のために自分がやりたいことを先延ばしにすると、老後になってお金があっても体力等が衰え、それを充分には楽しめない。
浪費ではないお金の使い方、使う時期も考えさせられる本でした。
子供に資産を残したかったり、どこかの施設に寄付したい場合も、自分が死ぬ前に必要な分を譲渡(寄付)する方が良いという件は、今まで考えていませんでしたが納得です。
マストではないけど、富士山に登ってみたいって思っていたので、既に体力的に不安がありますが、挑戦するなら早い方がいいと思った今日この頃です。