8,000万枚以上が在庫となっている「アベノマスク」の無償配布について、厚生労働省は、申し込みが、6日までにおよそ8万5,000件にのぼったと発表した。
引用元
https://www.fnn.jp/articles/CX/297121
破棄するとしても約6000万円の費用がかかるとの事。
福祉施設ではサイズが合わないなどで使い勝手が悪く、在庫がなかなか減らなかったようです。
布マスクを施設で清潔に保って何度も使い回すのは結構手間ですし、衛生面で疑問。
あるサイトでは「意外にも人気殺到の状況」と記載されていましたが、8000万枚も捌けるとは思えません。
棄てる!といえば、じゃあ貰います、貰います!とダチョウ倶楽部のギャグのようです。
SNSでは、マスクではなく別の使い道でアイディアが出ているようですが、作り直すのなんて相当な手間ですし、何枚消化できるのか。
このマスクを作ったことによって、材料の消費と雇用が生まれたと思えば、少しは役に立ったのかな。