2021年3月31日、飛鳥Ⅱに続く“飛鳥ラグジュアリー”客船の造船計画が運航会社、郵船クルーズ株式会社より正式に発表され、造船計画は着実に進んでいるそうです。
船名は2022年度中に決定、発表を予定していて、何になるのか待ち遠しいです。
単純に「飛鳥III」では無いのだろうと思いました。
新造客船は、船の大きさの目安となる総トン数は「飛鳥Ⅱ」よりアップします。
総トン数:50,444トン →51,950トン(+1,506トン)
乗客定員:872名 →740名(▲132名)
総トン数を乗客定員一人当たりに換算したスペースレイシオは約70トンと世界トップクラス!
(一般的に60トン以上がラグジュアリーとされている。
例、クリスタル・セレニティが63トン、大型客船のダイヤモンド・プリンセスは43トン)
レストランやカフェ、バーは15箇所以上、露天風呂も備わっているそうです。
飛鳥Ⅱよりラグジュアリーになるので、乗船料も当然高くなるでしょう。
ハイリピーターも多いと思うので、当分新しい船に乗るのには難易度が高そうですが、やっぱりいつか乗ってみたいし、この船で世界一周も行ってみたいです。