イタリアのローマにある、世界最小の独立国家バチカンが財政難に見舞われている。
観光客がコロナ禍により激減し、歳入の主要な部分を占めるバチカン博物館の入場料収入はパンデミック前の水準に程遠い。
信者の寄付や不動産運用による収入も減少しているという。
バチカンはキリスト教カトリックの総本山。
ローマ教皇がいらっしゃる場所です。
映画「ローマ法王の休日」は意外と面白かったです。
新しいローマ教皇を選ぶ「コンクラーベ」の様子が面白いんです。
ネーミングもたまたま日本語の意味と合っていて笑ってしまいます。
実際に今のローマ教皇が選出される時（2013年3月）にも思い出してしまいました。
教皇がなかなか決まらず、何日もかかり映画と状況が同じでした。
サン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂は、ローマを訪れたのなら必ず立ち寄ることでしょう。
せっかくならバチカン博物館も一見の価値ありです。
博物館のシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画や天井画は素晴らしいです。
ローマへは2回行ったことがありますが、1回目は修復中で一部のみしか観られず。
2回目に全貌を観ることが出来ました。
早く気軽に海外旅行へ行ける日が戻ってくるといいですね。
