年金の授業もあり、今日が年金の最後の日でした。
年金は、FPのパーソナル・ファイナンスでも勉強しますが、FPよりレベルが高いです。
最後なので演習問題を解きました。
老齢基礎年金額の問題。年金アドバイザー3級の試験では、大問2にあたるそうです。
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A子さん S33.4.22生まれ、S60.10結婚
①S52.4~S60.9 厚生年金加入
②S60.10~S61.3 未加入
③S61.4~H13.12 国民年金(第3号)
④H14.1~H17.6 国民年金(未納)
⑤H17.7~H22.6 国民年金(半額免除)
⑥H22.7~ 60歳に達するまで 国民年金(納付)
問題:65歳からのA子さんの基礎年金額はいくらでしょう。(満額は780,100円/年)
答:671,617円
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①と⑤と⑥の所で知識が必要。
①は、20歳未満の月を除外
⑥は、60歳になった月ではなく前日で月数を出す
で、⑤の考慮が漏れてしまいました。
⑤は、~H21.3とH21.4~で計算を分ける必要があります。
この年数を覚えておく必要があります。
次にやるときは洩れないようにせねば。
とりあえず、試験日が近いFPの勉強を頑張ります。