新しい地図を広げて、世界一周クルーズへ

2020、21、23年の世界一周クルーズが中止に。一旦断念しましたがいつか絶対行く予定です

新型コロナウイルス感染拡大は武漢での軍事スポーツ世界大会から始まったのか

2019年10月18日から武漢で「第7回軍事スポーツ世界大会(MWGs)」が開催されていた。
これは「軍人のオリンピック」のようなもので世界109カ国から9308人の選手が集まり、27種類の329競技で競うかなり大きな規模の大会。
アメリカで、そのスポーツ大会がきっかけで、新型コロナウイルスは世界中に広まったとの報告書が示された。

引用元
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85956?page=4

2019年9月と10月、武漢にある6つの病院のうち、5つの病院の駐車場が他の平均的な日に比べて、非常に混雑していたことを衛星画像から突き止めた。

スポーツ大会に参加したカナダの選手は「街はロックダウン状態だった。私は到着後、12日間、熱と悪寒、吐き気、不眠に襲われ、帰国する機内では、60人のカナダ選手が機内後方に隔離された。私たちは咳や下痢などの症状が出ていた」とカナダ紙に証言している。

帰国した選手から感染が国内に広がったのだ。

新型コロナウイルスが騒がれ始めた時は、2020年1月。
2019年12月から中国で41例の確定症例が出たとされていましたが、もっと前から発症していて、既に世界中に広まっていた可能性が高い。
イタリアの感染状況は酷かったです。

最近の日本での感染状況(第5波)からみても、蔓延する速さはよく分かります。
発生当初はデルタ株より感染力は弱かったかもしれませんが、何も警戒せず、もちろんマスクなしだったので、同じような感じで感染者数が増加していったのでは。

今思えば、まだそれほど日本では感染者数が多くなかったのに、2020年4月出航だった世界一周クルーズが中止となり、WHOがパンデミックを発表(2020年3月12日)し、東京五輪の延期もすんなり決まったのには少し違和感がありました。
しかし、そのパンデミック発表は遅過ぎたのかもしれません。

政府が出す緊急事態宣言も意味がなくなってきているので、自己で気をつけて感染症対策していきます。