新型コロナウイルスの新規感染者数が少しづつ減ってきて、安心感が出てきました。
鹿児島大学が、潰瘍性大腸炎の治療法で、新型コロナウイルスの重症化を防ぐ可能性があることがわかったと発表した記事が目に留まりました。
6月、スペインで新型コロナに感染した潰瘍性大腸炎の患者を治療する目的で実施したところ、肺炎の症状も改善されたそうです。
聞いたことがある病名と思ったら、潰瘍性大腸炎は、先日辞任を表明した安倍首相も患っている病気です。
過去の治療例から、急ピッチで新型コロナウイルスの治療方へ応用出来ないか研究する方々に感謝です。