新しい地図を広げて、世界一周クルーズへ

2020、21、23年の世界一周クルーズが中止に。一旦断念しましたがいつか絶対行く予定です

小さくて機能なしの冷蔵庫へリプレース

新しい冷蔵庫がやってきました。
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購入した機種は、ヤマダ電機(YAMADA SELECT)の
型番:YRZ-F23H1、容量:236Lで43,780円(税込)。
(これに旧冷蔵庫のリサイクル料が追加)

お値段重視でこちらにしました。
上部が冷凍庫で、昔あった懐かしいタイプです。
前の冷蔵庫は、製氷機能があり、庫内の温度が表示されたりしたのですが、今回はそんな機能はもちろんありません。
(製氷機は使ってませんでしたが、温度表示は便利でした)
自動霜取り機能はありました。大昔あったような、霜で冷凍庫内が狭くなってしまうという惨事にはならないで済みそうです。

下部が冷蔵庫に変わって、一日目は違和感がありますが、そのうち慣れるでしょう。

気になるのは電気代です。
新しい冷蔵庫は、カタログ上324kWh/年。
古い冷蔵庫は、カタログ上320kWh/年でした。

昔と今は測定方法が異なるので、単純に比較ができません。
今は、JIS C9801-2015年で、古い方は1999年の規格に準じて測定された数値です。
どう違ってくるのでしょうか?
少し調べると、JIS C9801は2006年にも改定されていて、2015年と2006年の違いはネットで出てきました。
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周囲温度、投入負荷は消費電力が増える方へ変更しています。
扉開閉は考え方が変わり、回数ではなく時間になっていました。回数だと測定する際の開けている秒数や間隔がそれぞれ変わりそうなので、開けている時間を統一した方が、確かに条件が各メーカーで揃いそうですね。

2006年から2015年への改正で、年間消費電力量は平均して30%ほど高くなるようです。

問題は、1999年とではどう変わったのか?
ちらっと2006年との比較表を見つけました。

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1999年より2006年の方が消費電力が増える方へ変更していました。

カタログ上は旧冷蔵庫(320kWh/年、1999年の規格)の方が新冷蔵庫(324kWh/年、2015年の規格)より低いですが、実際は今までより電気代が安くなることが期待できそうです。
容量を小さくした(344L→236L)ので当然とも思えますが、小さいと開けた時温度が上がりやすくなる気がするので、今後の電気代が気になります。