雨の日が続いています。気温も低めで、7月末なのに夏という感じがしません。
太陽の日差しを感じられない日々が続いています。
7月28日、九州南部は梅雨明けしたようです。
今年はコロナ禍で異なるようですが、通常時の学校の夏休みが始まる前(7月20日辺り)に梅雨明けしていたイメージでしたが、関東甲信はまだ梅雨明けしていません。
しかし、気象庁の梅雨明け情報を閲覧すると、7月下旬の年も多いようでした。
左から「年」「梅雨入り」「梅雨明け」「梅雨時期の降水量平年比%」のデータです。
それでも、たまには晴れ間があったりだと思うのですが、ずっと天気が悪い。
先日は、一日の間に降ったり止んだり、しかも強い雨で、南国のスコールのようでした。
止んだ時には晴れ間が一瞬見えて、もう降らないかな?と思ったのに、またどっさり降ったりしていました。
そもそも梅雨とは、
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気象庁では「梅雨」を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が現れる現象、またはその期間」と定義しています。
このため、梅雨前線が原因でない雨であっても雨が続く場合は梅雨明けとなりません。
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だそうで、明確な基準はないようです。
昔、私が小学生の頃は「梅雨明け宣言」ってのがあったのですが、宣言後すぐに雨の日が続いたりして、正確な情報ではなかったようなので、最近は「梅雨明けした模様」と曖昧になりました。
梅雨明けすると、クーラーを使わない我が家では、これから暑くなるのかとネガティブにもなるのですが、どこかへ行きたいと前向きになります。
来週には梅雨明けするかな?