先日、郵船クルーズより、飛鳥Ⅱ 2022年世界一周クルーズのパンフレットが届きました。
A4サイズ8ページ分で、中止となった2022年(A4サイズ12ページ分)より少なくなっています。
ランドツアー、一部寄港地観光ツアー、船上でのイベントの様子、キャビン(客室)の写真がコンパクトにまとめられていました。
2021年のパンフレット
2021年なら飛鳥Ⅱ就航30周年だったのですが、1年ズレたため、そのマークが消えて残念です。
ほぼ航路は変わらずですが、使われている写真は前回のとは違うものになっていました。
サブタイトルは「海を航り(わたり)飛鳥Ⅱが結ぶ」
▶2021年と2022年を比較
①クルーズ期間(Aコース 横浜発着):ほぼ変わらず
2021年3月29日~2021年7月13日(107日間)
→2022年3月29日~2022年7月13日(107日間)
②寄港地:1箇所変更
2021年5月14,15日 ルーアン(フランス)
→2022年5月14,15日 オンフルール(フランス)
オンフルールはセーヌ川の河口にあり、ルーアンはもっと内陸です。
2021年ではセーヌ川を遡上してルーアンまで行くようでした。セーヌ川を遡上してみたかったです。
③世界遺産:30→31
4月23,24日に寄港するアカバ(ヨルダン)で、世界遺産が追加
・ワディ・ラム保護地域 (追加)
・ペトラ遺跡 (変更なし)
勿論、記載されている全ての世界遺産に行けるとは限りません。
行こうと思えば行けるような日程なのかは、オプショナルツアーの詳細が必要ですが、お金がかかるのでコンプリートは狙いません。
④SPECIAL STAGE,CUISINE:変更なし
SPECIAL STAGEは、中丸三千繪さん
SPECIAL CUISINEは、落合務シェフ
の記載がパンフレットにはあり、確定しているようです。
この他にもいろいろゲストが乗船してくるので楽しみです。
⑤旅行代金:20~30万円値上がり
Kステート 440~550万円 →460~580万円
Eバルコニー 590~740万円 →610~820万円
Sロイヤルスイート 2.4~3千万円→2.42~30.3千万円
(幅があるのは早割りなど割引期間があるため)
コロナ対策でFステートが今は無くなって、
W和洋スイートが新設されました。W和洋スイートは結構値上がりしてます。
まだまだ、新規感染者数(陽性者数)は多く、コロナ禍収束は見えません。
ワクチン接種が日本で始まれば、安心できるような状態になるのでしょうか。
一年後のコロナ禍の状況が気になります。