オマーン沖、11月8日(AP)― 英海軍の航空母艦「クイーン・エリザベス」を基幹とする空母打撃群は、空母就役以来初となる極東地区への遠征と、海上自衛隊やインド海軍との合同訓練を終えて帰途についた。
5月に英南部ポーツマスを出港して以降、これまでに約7万4000キロ以上を航行。
地球一周が約4万キロなので、地球2周に届かないくらいの距離です。
9月4日には、米軍横須賀基地に入港もしました。
7月に空母打撃群の全乗組員は約3700人の内、約100人の新型コロナウイルス感染者が出ましたが、作戦任務を引き続き遂行していました。
全乗組員がワクチン接種だったとのこと。
感染者の詳細については分かりませんが、世界一周クルーズや1ヶ月位のロングクルーズをする際、良い方向で参考になればいいなと思っています。