新しい地図を広げて、世界一周クルーズへ

2020、21、23年の世界一周クルーズが中止に。一旦断念しましたがいつか絶対行く予定です

左膝蓋骨骨折、入院当日は松葉杖で病院まで行こうとしたが直ぐに撃沈

センセイ(自称)が転んで膝を強く打ち、膝のお皿が横に割れてしまったので手術することになりました。
病名は、左膝蓋骨骨折(ひだりしつがいこつこっせつ)。

手術前日に入院。怪我してから6日経っていて、痛みは治まってきており、痛み止めは飲むのを止めていました。
前日(怪我して5日目)には、「掴まらなくても立てるよ」って、一瞬両足で立って私に披露してくれたほどでした。
ギプスシーネは外して行くと言い張っていましたが、外でうっかり左足を動かしてしまったら悪化してしまうので、直ぐに取り外せるようにサポーターとゴムバンドで固定することでギプスシーネを装着してもらいました。

病院まではタクシーで行く予定だったのですが、急に「松葉杖でゆっくり行こう」と当日に言い出しました。
病院まで普通に歩いて40分以上かかるのですが、ずっと外に出ていなかったし、天気が良かったのでのんびり散歩しながらのイメージだったのでしょう。

しかし、いざ外に出てみると、松葉杖で少し進んだだけで「やっぱりタクシーで行こう」とつらそうな表情で訴えてきました。
家の中での松葉杖と、外での松葉杖では勝手が違い、外では体力が必要になったようで、病院に着くまで腕が疲れて持ちそうに無いとのこと。
もう少し行けば国道に出るので、国道沿いに病院へ向かいながらタクシーを拾うことにしました。

ほとんどタクシーは使わないので、私はタクシーを停めるのに慣れていません。
歩きながらタクシーが来ないか後ろが気になりチラチラ。
そして中々来ない。
もう少し歩いていたら念願のタクシーが来ました。
【空車】になっていて有難い。

歩いて行くことに変更し随分早く家を出たため、病院へ早く到着しましたが、時間になるまで1階で時間を潰しました。

入院時は、病棟や手術までのスケジュール等の説明で1時間くらい。
翌日の手術には、コロナ禍もあり立会いは不要とのこと。
希望により立会いも可能なようですが、特にすることも無いので家にいることにしました。
今回は手術翌朝に退院するので必要も無いのですが、面会も禁止されていました。

看護師からの説明の後、寝巻きに着替え、ギプスシーネも外してました。
特に注意はされず、不要となったギプスシーネは処分してもらいました。

「手術の後は尿管にカテーテルを入れてトイレには行けません(オムツをする)。翌日にカテーテルを外したあとは松葉杖でトイレに行けますが、介助が必要なら呼んでください。」という説明はサラっと聞き流したのですが、この話はまた後ほどブログに記載します。